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ヘナの使い方
ヘナのご使用の前に
●毎回、ご使用前に必ずパッチテストを行ってください
*ヘナは自然の植物ですが、まれにアレルギーを起こす方もいらっしゃるので、使用3日前には必ずパッチテストを行ってください。
パッチテストの方法:
小さじ半分を4倍の湯水で溶きます。
上腕部(二の腕)の内側の柔らかいところ、または耳の後ろに10円玉ほどのヘナペーストを塗ります。
48時間後、水で流し塗った個所をチェックします。
*テスト中に、かぶれ、かゆみ、発赤等の異常がみられたら、すぐに洗い流しテストを中断し、ヘナの使用は控えます。
〘ご使用上の注意〙
控えた方が良い場合:
*風邪をひいたり体調がすぐれない時、これまで染毛剤でかぶれを起がこしたことのある方はご使用をお控え下さい。
*頭皮に傷や湿疹、腫物等異常のある場合は使用しないでください。
*植物アレルギーのある方、これまでにひどいアレルギーを経験した方は、敏感肌の方は専門医に相談の上ご使用ください。
使用中発赤、痒み、腫れ、刺激等の異常が現れたら使用を中止して下さい。
ヘナで頭皮も染まる:数回は地肌が赤オレンジに染まり目立つ場合があります。ヘナの前にオイルで頭皮をマッサージすると頭皮の赤オレンジの染まりは緩和され、頭皮は血行が良くなり毛髪は染まりやすくなります。
ヘナには頭皮の油分を取る作用があるため、特にパーマやヘアダイにより髪が傷んでいる場合は、髪がギシギシする場合があります。予防に良質なオイルで頭皮マッサージをしてからヘナを塗ることをお勧めします。
ヘナには植物の持つ匂いがあります。気になる方は、ヘナペーストにお好きなエッセンシャルオイルを数的入れることでヘナの臭いは緩和されます。
収獲時期、天候、葉の乾燥状態などにより、パウダーの色や染まり具合に差があります。
植物成分のため髪質により色の染まり具合は個人差があります。
色持ちは2~4週間です。個人差はありますが、はえぎわが気になったら染め時です。
ヘナは爪にはよく染まり、なかなか落ちません。手袋をご使用ください。
タオルや衣類、枕カバーにも色が染まる場合があります。汚れてもいいタオルをご使用ください。
ヘナをするとコシが出ます。そのためパーマ前に染めるとパーマがかかりにくくなる場合があります。パーマをかけて1週間後を目安にご使用ください。美容室の方とご相談をお勧めします。
乳幼児の手の届かない所で保管ください
開封後はきちんとチャックを閉め、3か月を目安にお早めにお使いください。また、お湯で溶いたヘナペーストは使い切ってください。使う分だけお湯に溶き、余ったヘナペーストは廃棄してください。
ヘナは体を冷やします。冬場は部屋を暖かくしましょう。
ヘナの上手な染め方
*濡れた髪は少し染まりが悪くなります。乾いた髪の状態で使います。
*ヘナには頭皮の油分を取る作用があります。
使用1時間前までにオイルでヘッドマッサージをすることで、頭皮に油分を与え、頭皮の赤染まりを抑えます。
*整髪料をつけている場合や、髪の汚れがひどい時はシャンプーで洗い流しトリートメントをせず、髪を乾かしてから始めます。
ヘナ&インディゴの場合
染まりが悪くなる為オイルは使用しないでください。
1.準備する
ヘナ
50~60℃くらいのお湯
ボールと泡だて器
手袋
タオル
ラップ
シャワーキャップ
ビニール製のケープ
汚れてもいいタオル
ティシュペーパー
ドライヤー
床に敷く敷物など
2.ペーストを作る
ヘナの量は、手で塗るか、刷毛で塗るか、全体染か、部分染かで量が違います。
刷毛で塗る場合は、少し緩めに溶きます。 ヘナの粉と50~60℃程のお湯を入れマヨネーズ程の固さにします。
ヘナの場合
*ヘナペーストはできれば使う前に30分くらい置きます。
ヘナ&インディゴの場合
ヘナ&インディゴは,塗る直前にペーストを作ってください。
インディゴはお湯に溶くと直ぐ発色し始め1時間ほどで発色が終わります。30分以内にご使用ください。
手で塗る場合の髪の長さとペーストとお湯の量
お湯の量の目安(ヘナ:お湯=1:4)に、適宜調整してください。たっぷり塗る方が染まりがよいです。 刷毛を使う場合はもう少しゆるめに溶きます。
髪の長さ
ショートヘア
セミロング
ロング
ヘナの量
30g~
70g~
100g
お湯(50~60℃)
の量
120cc
280cc
400cc
3.下準備
頭皮へのオイルマッサージはヘナを塗る前日~1時間前までに済ませてください。地肌への着色が気になる場合は、あらかじめ髪のはえぎわにオイルを塗ります。
床に汚れてもよい新聞紙やカバーを敷きます
首や肩に汚れてもいいタオルやケープを巻きます
皮膚にぴたりとした手袋をします。(ラテックス製がおすすめ)
4.ペーストを塗る
手袋をした手で、髪を少しずつとり根元から髪全体にたっぷりペーストを塗ります。
おでこのはえぎわ、頭頂部、側頭部、後頭部を塗り終えたら頭皮から全体を揉みほぐすようにしっかり馴染ませ、頭頂部の方へまとめます。
塗りムラがないか確認し、こめかみやもみあげ部分など乾燥しやすい部分は再度塗り、こめかみやもみあげ部分を覆うようにラップをかぶせます。
お顔に付いたペーストは、ティシュペーパーなどで拭き取ってください。
ヘナ&インディゴの場合
インディゴの発色に必要な空気を含ませるように髪全体を揉み込みます。
5.待つ
塗り終えたらラップで巻きペーストの乾燥を防ぎます。はえぎわなどはティシュペーパーで押さえると液だれを防ぐことができます。
ラップの上から2~3分ドライヤーで髪全体を温めます。冬場は冷えると染まりが悪くなります。ラップの上からタオルや毛糸の帽子など被り保温しましょう。
1時間ほど待ちます。初めての時は1時間以内。2回目以降は3~6時間置くと、更に染まりがよくなります。
ポイント❣
*染毛中、ドライヤーで加温すると染まりが良くなります。
*もう少し色を濃くしたい場合は、1週間後にもう一度染めると濃く染まります。
6.シャワーで洗い流し乾かす
定着率を良くするためお湯だけで洗い流します。 色持ちを良くするため、染めた後2~3日は、シャンプー、リンスをせずお湯だけで洗い流すことをお勧めします。どうしてもシャンプーをしたい場合は、翌日以降にします。
ドライヤーで乾かします。 ヘナは自然乾燥よりもドライヤーで素早く乾かすことで、新しい皮脂が程よく出て頭皮が整います。
ヘナ&インディゴの場合
髪が濡れた状態の方が発色が進むため、ドライヤーを使用せずドライタオルをすることをお勧めします。直後は緑色や紫色に見えることがありますが、空気にふれ数日後には落ち着いた色に変化します。
*ペーストが付いた床は拭き、ペーストが飛び散った風呂場はすぐに洗い流しましょう。時間が経つと色が付いてしまいます。